そして、寝付いても、咽の渇きで何度も起きては、冷蔵庫で冷たい飲み物を飲むの繰り返し・・・
私もたまに、異常な喉の渇きと足の裏が熱さでどうにも眠れないことが年に数度あります。
そのときは、足の裏に冷えピタ張って気を紛らわしながら寝たりしてたんですが、
どうにも気になりちょっと調べてみると
東洋医学では、この状態を”腎陰虚”というそうです。
老化による乾燥、過労、ストレス、寝不足などが原因で、体を潤す機能が弱っているのだとか。
また、西洋医学では、”自覚性の無い冷え性”(隠れ冷え性)が原因とも言われています。
手足が熱いのに冷え性とは不可思議ですね。
人間は恒温動物で、体が冷やされると自分で熱を発して常温を保とうとします。
どうやら、この体の熱調整がうまくいかなくなり、冷えの状態を解消しようと、過剰に熱を末端に送っている状態がこの手足が熱さ、咽が渇き、そして不眠障害へと繋がるのだとか。
どちらも、体を冷やさない、刺激物を採りすぎないこと、
- レバー
- 鰻
- 小魚
- アサリ、ハマグリ
- 海苔、ワカメ、ひじきなどの海草
- ほうれん草
- プルーン
やっぱり、足の裏に冷えピタは駄目だったんですね・・・